国際ロータリー第2650地区の取組みであるインターアクト夏期研修「カンボジア研修(8月3日~6日)」に、本校インターアクトクラブの家原栄奈さん(2年)、右京陽花さん(2年)、中川亜由さん(2年)の3名が参加し、現地でのボランティア活動などをとおして、カンボジアの文化だけでなく平和について深く考える、貴重な経験の機会を得ました。
現地では、日本人の岩田さんがボランティアで活動されている、バッタンバン市の「ノリア孤児院」を訪問し、子どもたちとの交流を通じて、カンボジアが抱える社会的問題やボランティアの果たす役割を感じることができました。また、地雷撤去の作業見学では、不発弾処理の爆音爆風を目の当たりにして、戦争の悲惨さや平穏な環境へ戻すことの難しさを実感しました。