教育の特色
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確かな学力

授業を中心とした学習機会を通し、確かな学力を身につける。

授業で学習した内容は、知識や技能として習得できても、その「使い方」を理解しなければ学力の定着にはつながりにくいと考えています。
土曜学習や放課後の時間を利用して、「使い方」を各自が試せるように工夫しています。

1 きめ細かな学習・生活指導

入学から卒業まで、一人ひとりの生徒の学習・生活や希望進路など、担任だけでなく全教員が状況を把握できるシステムにより、きめ細かな学習・生活指導をします。

2 柔軟な講座を編成

英語・数学については、生徒の状況を考慮して、柔軟に講座を編成。学習到達度に合わせた授業をします。講座編成は定期的に見直し、きめ細かな学習指導で学力を伸ばします。

3 授業時間数

進学目標にあわせたベストな学習環境を提供するため、第2・4以外の土曜日は半日授業日。平日5日で計35時間の授業をします。(45分授業×7時間×5日)

4 学力を伸ばす取り組み

学力推移調査(全国)、実力テスト(校内)を活用し、目標の学力の伸びを把握します。また、目標を立てた英検、漢検の受検指導、放課後学習会、土曜学習、学期末復習週間など、学習機会を設定しています。

考査前学習会

自分で学習プランを考え、実行する習慣を身につける本校独自のシステム。生徒は、考査2週間前に学習計画を立て、1週間前から始まる学習会でプランに基づいて目標にchallenge。学力と学習習慣が成長していきます。

放課後学習

授業で学習した知識や技能を、演習を通じて体得する時間が放課後学習の時間です。生徒同士で教え合ったり、自分が納得するまで考え抜く時間としたり、教科担当の先生に個別に質問にしたり、生徒のスタイルに合わせて学べる時間と場所を創出しています。

ICTを活用した授業

iPadを授業で使います。「インターネットで調べる」「画像や動画を見る」「仲間と互いにやっていることを比べる」「画像や動画を撮影して研究や発表に役立てる」など。多様なアイデアに触れ、情報を収集し、考えをまとめてプレゼンテーションソフトで発表するという、これからの社会で絶対に必要になる技を、今から自然に身につけていく環境は十分整っています。

PDCAで自分を成長させる

PDCAは「Plan・Do・Check・Action」の頭文字を並べた言葉で、勉強や仕事などで使われる考え方です。Pから順に、D→C→Aとすすめ、Aが完了すると、また次のPに進む。このサイクルを繰り返すことで、継続的に学習の質を高めていくことができます。

KOUSEN手帳で学習や生活をマネジメント

オリジナルのスケジュール帳「KOUSEN手帳」。毎日の予定を記録し、目標実現のための「PDCAサイクル」を身につけます。時間の使い方を整理し、「過ぎてゆく時間」を「使える時間」に変えていきます。