光泉の『英検対策講座』
「国際人の育成」を教育目標にしている光泉では、中高全生徒のうち希望者を対象に独自の放課後英検講座を開設しています。
この講座は、年間を通じて毎週金曜夕方に80分間開講。中高や学年に関係なく、もっている級、めざす級単位で編成しているのが特徴です。80分の間には、講義と演習(練習)の両方があって、実際の受検に役立つ内容です。中高あわせて300人以上(2024年度)が自発的に受講する人気講座で、中学生でもどんどん上の級にチャレンジし合格しています。
講習のようす①解説
講習のようす②ペアワーク
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| 開講曜日 |
開講コース |
時間帯 |
特徴 |
| 金曜日 |
準1・2・準2・3級 |
16:00~17:30 |
合格したら次の級のクラスへ移れる |
| 受講料金 年間6,000円(各学期で2,000円) |
2024年度英検取得状況(人)
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|
1級 |
準1級 |
2級 |
準2級 |
合計 |
| 高校 |
1 |
14 |
136 |
386 |
537 |
| 中学 |
1 |
1 |
17 |
27 |
46 |
光泉が英検に力を入れる理由
1.「英語で」学ぶ基礎
「英語で」読み・聞いたものを、頭のなかで日本語に変換しないで理解・判断することは、英語コミュニケーション力の基礎になります。英検は、「英語で」話し・書くことができるようになるための語彙・構文・リスニング・スピーキングの基礎力を高めることができます。
2.英語学習の変化
今まで、大学入試は英文解釈主体の受け身の「インプット学習」中心だったのが、時代の要請に応え次世代型人材、つまり「読む・聞く・話す・書く」ができる人、実際の英語コミュニケーションができる人)を育てる「アウトプット型学習」に変わってきています。英検は、これらの能力を高めることができます。
3.信頼性が高い
英検の資格は、語学力、コミュニケーション力の証明のほか、2級以上の上位級では「論理的思考力」「即興的な発話能力」の証明にもなります。これが、社会一般で認められるようになっていて、大学入試や就職など、進路を左右する学力・能力の判定に使われる傾向があります。英検資格をもっていれば、将来大学入試や就職に役立つ可能性が高いのです。
4.会話の力(表現力、理解力)が育つ
英検の2次試験には「面接(スピーキング)」があり、英語で質問されたことを理解し、即興で英語で回答する力がつきます。面接試験に向けて、英語で自分の考え(意見)を伝える学習に取り組むことで、実際の英会話の力も高めることができます。
「英検」の優れているところ
1.「級」ごとの合格方式
英検は、能力を「級」で区切って合否判定します。また、初歩的な能力から判定されます。「合格・不合格」がはっきりしますので、学習の励みになります。TOEFLやIELTSには「合格・不合格」という考え方はなく、得点=スコアで段階が示される方式です。
2.細かい「級」のステップ
英検には、初歩から細かい「級」のステップがあり、中学生程度なら5級から細かく段階があって、自分のレベルでチャレンジできる級を受検し、合格すれば、実力が誰の目にもわかりやすいのが特徴です。
3.国内大学の入試優遇が明確
英検は、多くの大学が入試で優遇しています。特に多いのが2級で、大学をめざすときに学習目標として「2級を取る」というのがはっきり決められます。さらに、英検の資格を入試得点に換算してくれ、入試当日は英語の試験を受けなくてもいい大学もありますので、入試までの学習で英語に使う時間を節約できるうえ、当日の出来不出来の心配もなくなります。
4.TOEFL、IELTS学習に発展可
海外留学に必要なのはTOEFLやIELTSで、英検はそのままでは海外留学には利用できませんが、英検準1級レベルなら、TOEFLやIELTS学習に切り替えて学習がしやすく、それまでの学習に積み上げることができます。
5.受検料が安価
TOEFL、IELTSは1回の料金が比較的高くたびたびは受検しにくいですが、英検は安価で受検しやすく、外部の会場の他、さらに安価な準会場(光泉)でも受検できます。大学入試で利用する場合、何度でもチャレンジできるのは有利です。
受講者インタビュー
では、英検の取得がめざましい本校の英検対策講座について、受講している生徒さんにインタビューしてみました。
司会
希望者対象の英検特別講座。講座時間と学習の様子を聞かせてください。
A
どの級も金曜日、終礼後の16:10~17:30です。知らない人もたくさんいますが、中高、学年に関係なく、同じ目標を持っている人という人同士なので緊張感とかはありません。講座時間は80分ですが、過去問中心の実践的な内容だから長くも短くもない、ちょうどよさ。金曜日で翌日は休み!ということもあり、あまり負担ではないです。
B
逆に、受け身でいいから、英語が苦手だっていう人こそ一歩踏み出して、受けてほしい。わたしは準2を高1でとったけど、最初の検定ではリスニングが正答率20%だったのに、合格したときは80%。講座では「五感」すべて使う覚え方を習ったからかな。いちばん最初の講義は正直むずかしすぎてついていけず寝ちゃいました。でも、聞き方だけじゃなく読み方、発音の特徴を教えてもらったうえで「オーバーラッピング(真似してしゃべる練習)」をしていると、今まで聞こえなかった音やしゃべれなかった発音があることに気づいてきて・・・英語がわかるようになってきた。
C
わたしは、準2に合格するまでは自分でいいかなと思って講座をとっていなかったんですけど、合格の点数はギリギリ。2級に挑戦するにあたって今年から講座をとりました。普段の授業の先生も、英検のコツを教えてくださるんですけど、やっぱり授業の先生は大学入試がメイン。過去問を実践的にしてくださったりして、質問や添削も聞きに行きやすいのは、英検講座の先生。特に英作の自己採点は、自分じゃ無理ですから。
司会
上位の級にチャレンジしている人もいるようです。困ったことはありませんか。
D
英語もそうだけれど、日本語がそもそもムズイ!!文章がそもそも大人のそれだったり、専門用語とかが平気で出てくるので、それを講師の先生にかみくだいてもらって、ようやくわかる、なんてことがあります。
司会
講座を取ってよかったと思うところはありますか?
B
英語って暗記が大事だけど、そのためには単語だけテスト、文法だけテストしてても、できるようにならない。出てくる問題は、それらの複合で出るので。この単語の使い方や使う場面てどんな時だとか、ついつい簡単な単語ばかりを選んで英作してしまっていたのに、読む書く聞く話すという、先生の言う「四技能」が育つうちに、こんな単語使ってみようととか考えるようになるから、単語量が自然と増える。
A
英語が苦手だけど家でコツコツできないという人には、週1回強制的にでも授業とは違う切り口で英語を学べる場面があるというのは、すごく大きいことだと思います。また、ついつい受検日が遠くて勉強を後回しにしがちだけど、講座があるおかげで、よいペースメイクになっています。
C
静かです。集中している高校生の姿を見て、自分もがんばろうって気になります。
C
あります。毎回1講座ごとの内容なので、扱わなかった部分とか、その復習をやってきましょうとか。多くはないです。難しいところはあるけれど、ちゃんと解説を読めばわかります。
司会
目標級に合格したら、上級クラスに移動してさらに上を目指せるんですね?
A
そうです。クラス編成は4つで、準1級・2級・準2級・3級のコースがあります。人数が多い2級と3級のコースは、2クラスに分かれています。
B
わたしは、もうひとつ月曜日に特別講習をとっています。だから週のうち、月・金が講習。火・水・木と学校が休みの土曜日は部活。日曜をオフにしています。
司会
がんばっているのは、何か目標があるからでしょうか。
D
上位の級を持っていたら、なんかカッコイイ!! という単純なところもあります。もちろん海外へも行きたいし。
C
わたしは小さい頃に韓国で育ってたんですけど、その時の同級生はみんな留学しちゃってたりして、自分もそういう生活をしていきたいとやっぱり思います。海外の人と一緒に仕事をするとか、いいなと思っています。
司会
将来は外国語系の進路を目指しているのですか?
A
わたしはメタバース(仮想空間)を作り出すような情報系の学部にいきたいです。変化の激しい学部だと思うので英語は要るかなと思うのと、英検取得が大学受験に有利な場合があるので、3年の一学期の間には2級をとりたいですね。
B
わたしは薬学部を目指してて、国公立の試験をうけるなら最低2級が要ると担任の先生から言われてて。高2のうちに取りたいです。