オーストラリア・シドニーにある、私立男子校「セント・ジョセフカレッジ(St. Joseph's College)」から、生徒23名、教員3名が、去年に続き今年も9月23日から28日にかけて本校を訪れ、本校生徒とのさまざまな交流を行いました。滞在中は、生徒・教員の自宅にホームステイをして過ごしました。この定例の訪問は、アメリカの姉妹校との交流とともに、光泉高校の多彩な国際交流のひとつです。
一行が到着した23日夕方は、本校食堂でホストファミリーと対面し、さっそく各自宅へ。翌24日からはホストファミリー生徒のクラスに混じって授業を受け、25日、高校文化祭の「光凜祭」では、用意していた舞台発表を披露し、会場は大歓声と拍手に包まれました。また、文化祭の催しとして開かれた茶道や華道のブースで、日本文化を体験しました。
また、同日は一部生徒が本校ラグビー部の練習にも参加しました。ラグビーといえば、オーストラリアの国民的スポーツ。参加した生徒は全員ラグビーをやっています。今回は対決方式ではなく、混成方式。セント・ジョセフ・光泉が混じりあった3チームを編成、タッチゲームという模擬試合を1時間ほどこなし、最後に記念写真も撮りました。
出発日の前日27日は、休日をホストファミリーと一緒に過ごし、28日朝にJR南草津駅から、次の目的地の広島へ向けて出発しました。