基本情報
About Us

ごあいさつ

光泉カトリック幼稚園
園長 馬場 淳子

本園は、1970年の開園以来、瀬田川東岸から南草津に至るエリア唯一の学校法人立の私立幼稚園として、カトリックの教えに基づく幼児教育を実施してきました。本園は、

  1. カトリックの教え、「愛(愛情、思いやり、礼節)」の大切さを理解して行動できる人になる。
  2. 集団生活をして、人や社会への関わり方を学ぶ。
  3. 知的な学習や経験を積んで、知識・能力を高める(英語、漢字、表現、算盤他)。
  4. 元気に遊び、からだを躍動させて、心身の健全な成長を促す。

ことを通して、生涯にわたる人間形成の基礎を培う「人生の土台作り」を、教育・保育の目標にしています。
ヒトの脳が、急激に発達・成長する3歳からの時期は、ちょうど幼稚園に通う時期と重なります。人格・知性・身体を育てるには、この期間を逃すことはできません。
本園は、このような考え方で教育・保育を実践します。保護者の皆さまにおかれましては、ぜひご理解いただき、ご協力をたまわりますようお願い申しあげます。

教育スタッフとともに

建学の理念

「地の塩、世の光」(新約聖書マタイ福音書)となる人材の育成
「愛と正義と責任ある自由の醸成」

「地の塩、世の光」(新約聖書マタイ福音書)となる人材の育成

「地の塩、世の光」という言葉は、『マタイ福音書』第5章にある、有名な「山上の説教」の一節からとられています。

「あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」

本園では、
地の塩のように、「社会の中で役立つ人間」
世の光のように、「この世を照らし、輝く人間」の育成を目指しています。

愛と正義と責任ある自由の醸成

また、隣人を愛すること、自分のことのように愛すること、不正にいどむ正義感、そして、単なる自由ではなく、責任を伴った自由、これらは、カトリックの教えです。このような精神が徹底すれば、世界人類の平和がもたらされます。人類悲願の目標に向けて愛と正義と責任ある自由を貫く、そのような人になってほしい、という願いで、教育活動を行っています。