英語・漢字・数字と出会う

Education and Curriculum

英語

大手英会話スクールから派遣された、ネイティブと日本人の2人のチームがレッスンをします。最初の目的は、これから長い間勉強する英語を「嫌いにならないこと＝好きになること」の定着。
次に、耳が英語に慣れること。全国的にもレッスン回数が多く、園にいるあいだにできるだけたくさん英語漬けの時間を作ります。そして、漢字教育などと同じ、3～10歳の爆発的「能力発達期」に、できるだけいろいろなことで脳を使うことです。また、英語に発音が「恥ずかしい」と感じる年齢になるまでに慣れてしまうことです。

• 条件学習能力=英語で聞いたことを、日本語に変換しないで対応できる力（寝ているときに「英語の夢を見る」レベル）
  
• 概念学習能力=聞いたことを、理屈でとらえて学ぼうとする力（学校の勉強など）

プログラム？

はじめての「英語」....。
「英語は楽しい！」環境からスタート。教材のなかに、幼稚園指導で育成する心情・意欲・態度の発達側面、「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の「5領域」のすべてを盛り込んだ指導をします。
また、英語を使った絵本やダンス、TPR（※1）などを通して、英単語や日常会話に慣れ親しみ、しかも、「素直に感じる姿勢」「思ったことを大胆に表現できる力」も同時に育成します。

• 1 TPRとは
  全身反応教授法。たとえば講師が「Stand up」と言うと、園児は立ち上がり、「Sit down」と言えば座ります。
  指示に全身で反応することで、目標言語を習得するプロセスを指します。
  幼児が母語を習得する過程をモデルとしているので、日本語の介入がなく、話すことは強制しませんからストレスもたまりません。
  また、「身体で覚える」ので、しっかり内容を覚えることができます。

だれが教える？

どんな内容？

確実な定着のため、原則1回40分のレッスンを毎週（※2）実施。「楽しく、自然に英語に慣れ親しむ」ことを目的としたプログラム。英語の歌や遊びがふんだんに盛り込まれたものです。

• 2 レッスンについて
  3歳児は、入園後落ち着く時期5月にスタート。1回30分。

3歳児

4・5歳児

子どもの成長が知りたい